誘拐犯
演技派俳優で知られるベニチオ・デル・トロの作品「誘拐犯」を紹介したいと思います。
なぜこんな日本語の題名にしたかははっきり言って意味不明です。まあ誘拐することはするのですが原題の「THE WAY OF THE GUN」の方がかっこよくてしっくりきますが。
まあ題名の話はこの辺りにして、ストーリーはベニチオ・デル・トロ演じるロングボーとライアン・フィリップ演じるパーカーはうだつのあがらないアウトローの二人組です。
金の無い二人は病院に行きます。なんでって思いますけどね。二人は売血は50ドルにしかならないので精液を提供して3,000ドルを得ようと資格検査のため大病院に。
そこで偶然にも彼等は病院の待合室でおいしい話を聞き付けます。
それは大富豪のチダックは子供が欲しいのです妻のフランチェスカは子供は産みたく無いと言うので代理母のロビン(ジュリエット・ルイス)を雇い妊娠させたという事でした。
その話を聞いた2人はその妊婦ロビンを誘拐して大富豪から1500万ドルの身代金を奪うことを思いつきます。。
しかし彼女には2人の護衛が常に監視していました。金の無い二人は護衛を引き剥がしロビンを誘拐することに成功します。実はロビンも逃げたかったのですんなりと二人についていきますが。
これで簡単に身代金が手に入ると思っていた彼らですがチダックはただの大富豪ではなく裏社会に精通している人間だったのです。チダックはジェームス・カーン演じる掃除屋ジョーをに仕事を依頼。依頼された仕事は必ず完遂させるジョーとの駆け引きが始まります。
ここからは様々な手を使い徐々に追い詰められ命を狙われる二人の姿がヒリヒリとした緊張感で描かれます。
いぶし銀の俳優ジェームス・カーンの演技はさすがに素晴らしいです。そして何と言ってもこの作品の最大の見せ場は最後の銃撃戦です。
この銃撃戦は映画史に残る激しさと美しさが同居しています。このシーンのためだけにこの作品があると言っても過言ではありません。かなりの珍しい銃も出てきてガンマニアにもうれしい作品ですがハッキリ言って二人は銃の扱いはあまり上手く無いですがそれがまたいい味を出しています。
原題の「THE WAY OF THE GUN」がやはり似合う作品です。そしてベニチオ・デル・トロとジェームス・カーンのにじみ出てくる演技を存分にたのしんでほしいですね。
彼らの最後と妊婦のロビンがどうなるかは観て確かめてくださいね。
DVDやAmazonプライムなどでチェックしてみてください。
出演: ベニチオ・デル・トロ, ジュリエット・ルイス, ライアン・フィリップ, ジェームズ・カーン
監督: クリストファー・マックァリー