マイケル

今回はジョン・トラボルタ作品「マイケル」です。アクションが多い彼ですがこの作品はちょっと異色かも。
なんと、トラボルタが天使に!!壮大な物語かと思いきやハートウォーミングなコメディーです。

 

トラボルタが演じるのは天使MICHAEL(ミカエル)ですが、普段は英語読みしたマイケルとして普通に暮らしています。
住まいはと言うとしがないモーテルです(笑)ほんまに天使なのかって感じです。中年太りで腹が出ていて、煙草を吸い髪もボサボサまあ実にだらしない姿です。
天使のイメージが音を立てて崩れていきますがそれでもどこか憎めない。それがマイケルなのです。

これといって何かするわけでもなく物語は進んでいきますがそれはそれでいいのです。まあロードムービー的な作品の要素もあります。

 

ストーリーはシカゴのタブロイド紙にアイオワのモーテルに天使が住んでいるから見に来て欲しいと言う情報が。そこで記者2人と天使専門家がマイケルに会いに行きシカゴまで連れ帰ると言うものです。天使専門家ってなんやねんって感じですが(笑)あとは彼らが連れている犬のスパーキーがいい演技をしますよ。

綺麗な天使を期待して行ってみると彼らの目の前に現れたのは股間を掻きながらパンツ一丁の中年のオヤジ。でもよく見ると背中には羽根が生えています。
期待を見事に裏切られた彼らですが、このオッサンいや天使をシカゴまで連れ帰る旅が始まります。

 

このオヤジはほとんど天使らしいことは何もしませんが不思議な事に段々と天使に見えてくるからこれまたいい感じです。
かなりにヘビースモーカーで、甘党です。なんせ甘いものが無いと駄目なのです。シリアルにこれでもかっていうぐらい砂糖をかけて食べるのです。彼曰く砂糖は食い溜めしとかないとあかんらしいのです。

そりゃあ、腹も出るわな(笑)でもダンスのシーンでは軽快なステップを踏んでましたな。やっぱりここは流石はトラボルタやね。
でもこのオッサン天使がいるだけで周りが何かいい感じになったりならなかったたり?

もしかしたら、天使ってホントはこんな感じなんじゃないかと観終わった後に思えてくるのがすごくいいです。ほっこりします。

 

この役はトラボルタにしか出来ないと思います。おっさん天使最高!!!!天使が出てくる映画でオススメ無いかなって言われたたらまずはこの作品を紹介したいと思います。
自分の人生の最後にはこのオッサン天使に会いたいかも(笑)

 

DVDやAmazonプライムなどでチェックしてみてください。

出演: ジョン・トラボルタ, アンディ・マクドウェル, ウィリアム・ハート, ボブ・ホスキンス
監督: ノーラ・エフロン