レザボア・ドッグス

今回クエンティン・タランティーノ監督の作品を紹介しようと思いますが、やはりタランティーノは好き嫌いが激しいのではないで得しょうか。

自分はかなり好きなのでほとんどすべて観ていますが今回は彼の初期作品のレザボア・ドッグスを少しだけ。

ストーリー的には極めてシンプルな感じです。互いの素性を知らせないまま、犯罪計画の大物元締めである、ジョー・キャボットは、六人のならず者らを自分で選び、
そこで彼らに警備が甘い宝石店からダイヤモンドを盗ませる計画を実行させる簡単な物でした。、しかしに盗みに入って一分もしないうちに警察がかけつけ、
六人のうちの二人ががやられてしまいます。辛うじて警察から逃れた四人は仲間内に警察の仲間が紛れ込んでいたと疑い始める。ちなみに、この作品には驚くことに強盗シーンは一切描かれていません。、

逃げ延びた仲間たちの会話を通してのみ、観ているこちら側にに宝石店でで起こった内容を想像させていくという事で物語は進んでいき最終的になにがあったのかわかっていきます。

流石はタランティーノ!!と言う感じの映画です。バイオレンスな場面も少しはありますがやはりかなりユーモラスになっています。強盗に入るまでの回想ではみんななんせ、喋りまくりです。しょうもないジョークの連続ですがこれこそがタランティーノ作品です。

メンバーのコードネームはみんな色を名前に付けられているのもいいですね。意外に性格を表している感じがします。
メンバー内では自分のコードネームが嫌なので自分たちで好きなのを付けようと言い出すものもいますが。まあどうでもええやんけって感じもあるけどね(笑)

出ている俳優もかなり渋くていいですね。中でもマイケル・マドセンはかっこいいので是非とも観てほしい作品です。みんなよくしゃべるのでそれもまた楽しみにしてください。

まずはこの映画を観てタランティーノワールドを味わってみてはどうでしょうか。是非よろしくお願いします。

DVDやAmazonプライムなどでチェックしてみてください。

監督
クエンティン・タランティーノ

脚本
クエンティン・タランティーノ

キャスト
ハーベイ・カイテル
ティム・ロス
マイケル・マドセン
クリス・ペン
スティーブ・ブシェーミ