20171030_皇帝ペンギンの映画の感想レビュー

今日は皇帝ペンギンの感想を

 

確かこの映画観るきっかけは他の映画を観に行く予定がまだ公開されてなく何か観るものないかなって思って観た思い出がありますが観て良かったです。

やっぱり動物園や水族館で見るペンギンとは当たり前ですが全然違う彼らたちがみれました。

皇帝ペンギンが繁殖地に戻ってそこで子供を産んで育て巣立つまでの一年をじっくりと描いています。

見どころはやはりカワイイ雛がたくさん出てくるところですね。見ているだけでとても可愛いですよ。

あとは過酷な自然環境です。ブリザードの中で120日間もの間何も食べずに雛を守る姿は素晴らしいです。

皇帝ペンギンの崇高さと気高さが作品全体を通して感じられます。

 

この映画は声優の声が入っています。ペンギンの親子の感情を人間が勝手に考えて入れています。まあフランス語なのでなんかおしゃれな感じも必要ない人には少し邪魔かもしれないですね。

DVDやBlu-rayなど見る場合はオフにできますよ。

 

やはりこの映画を観て思うことは自然はやはり厳しいということとそこに生きる生物の力強さを感じられてすごくいい作品です。

マイナス60度の厳しさとアザラシなどの餌食になる過酷さは観ていてすごく勉強になると思います。

まあでも一番は皇帝ペンギンはカワイイなって思える作品です、観てるだけで癒されますよ。

興味があれば一度DVDやBlu-ray、Amazonプライムなどで一度チェックしてみてください。

 

製作: イヴ・ダロンドー/クリストフ・リウド/エマニュエル・プリウ
監督・脚本・脚色: リュック・ジャケ
脚色: ミッシェル・フェスラー
撮影: ローラン・シャレー/ジェローム・メゾン
音楽: エミリー・シモン
声の出演: ロマーヌ・ボーランジェ/シャルル・ベリング/
ジュール・シトリュック