A Film About Coffee (ア・フィルム・アバウト・コーヒー)の感想を
自分はコーヒーは飲めないのでなぜ観に行ったのかわかりませんがなんか気になって観に行きました。
コーヒー好きやそうでない人にもみて欲しいっていうか観るとコーヒーの見方が少し変わる気がする作品です。
内容としては高いクオリティーを持つ「スペシャルティコーヒー」が市場に出るまでの工程の話です。
拡がりを見せるスペシャルティコーヒーの豆の素材の栽培選別から焙煎や淹れ方などを詳しく知ることが出来ます。
生産地のルワンダからアメリカのポートランドまでの道のりの中でコーヒー豆がどういう工程を経て極上の一杯になるか迄の物語。
一杯のコーヒーになるまでにここまでの手間暇をかけているには素晴らしいです。どこかの工程でミスがあれば美味しいコーヒーに辿り着くことはないということです。
繊細な作業とコーヒーに対する情熱と愛情を感じる事のできる作品です。
生産者、焙煎職人、バリスタと出てくる人がみんながいい仕事をしていて観終わった後にコーヒーを飲みたい思う作品になっています。
まあ自分はコーヒー飲めないから無理ですけどね(笑)
あと日本のお店も紹介されていたので、その辺りも観てみるのもいいかもしれません。
監督:
ブランドン・ローパー
主演:
ダリン・ダニエル
マイケル・フィリップス
DVDも出ていますし、AmazonPrimeビデオでも何と見ることが出来ます!
興味をあれば一度チェックしてみてください。ありがとうございました。