昨日に引き続きウィル・フェレルのの話を。
自分が好きな彼の作品は「主人公は僕だった」ですね。
内容は何をするにも規則正しい生活を送っている国税庁の職員ハロルドが時々頭の中で聞こえる女性の声が段々と気になって。
たまに聞こえる幻聴の様な女性の声。最初はあまり気にならなかったけど、ある日その声にあなたは死ぬといわれてしまいます。
この声の主は誰なのか?自分はほんとに死ぬ運命なのか。悩んだハロルドはダスティン・ホフマンン演じる大学教授に相談すると声の主はエマ・トンプソン演じる有名な女性悲劇作家であることが分かって自分が彼女の小説の内容通りに行動していることに気づきます。
そして彼女の書く小説の主人公は必ず死ぬことで有名です。このままでは君は死ぬと死ぬ告げられます。
そこでハロルドは作家の元に行き結末を変えてもらおうと直談判に行きますがますます物語はややこしい方向に向かっていきます。
教授に「死の運命から逃れるためには喜劇の人生を生きることだ」と助言され、長期休暇を取って今までやれなかったことを色々とチャレンジしますが・・・・・
ハロルドはが恋に落ちる女性を演じるマギー・ギレンホールが破天荒でとてもキュートな感じでいいですよ。
小説が完成すれば死んでしまう運命を変えられるのかって感じです。
ウィル・フェレルの代表作のひとつだと思います。一度みてください。
監督:マーク・フォースター
出演:ウィル・フェレル、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン他
DVDまたはAmazonプライムでも観れると思います。
今日もありがとうございました。