今日はダンケルクを観てきた感想を書こうと思いましたが。
その前にやっぱりクリストファーノーラン監督が好きなのでそちらを先に書きたいと思います。
自分が初めて観た作品はメメントですね。かなりの衝撃がありました。
時間軸の描き方やポラロイドカメラや身体のタトゥーに10分しか持たない記憶などほぼ今までに無かったような作品の世界観に一気にこの監督に興味を持ったのを覚えています。
次にきたのがインソムニアでした。アル・パチーノとロビン・ウイリアムズの二大俳優の対決。
これもまた内容が面白く引き込まれていきました。刑事であるアル・パチーノがじわじわと犯人であるロビン・ウイリアムズに追い詰められて行く感じは観ていてすごく緊張感があります。
でも、クリストファーノーラン監督の代表作はバットマンのオリジンシリーズである三部作ですね。
今までにない人間味のあるバットマンがそこには描かれています。
自分はバットマンが大好きなので他の監督作品もすべて観てきましたが今までのが全て無かったかのようなそして自分が観たかったバットマンがそこには描かれていたのがとても印象的でした。
今までで最も恐ろしく、そしてより原作に近いジョーカーを作り上げたことも話題となりましたね。
あんなに格好いいジョーカーを誰が想像したでしょうか。
そしてジョーカー役のヒース・レジャーの突然死も更にこの作品を深いものとしました。
いやはや、しかしあまりに早すぎる結末でした・・・・・。
今のCG全盛期にほとんどCGを使わないのもこの監督の素晴らしいところだと思います。
次回、ダンケルクを観た感想を書きたいと思います。
今日も、ありがとうございました。